たまにはGKを作ろう!!

□ 一先ず完成しました

 
 □ バーチャロイドはカッコいい!

 塗人です!

 貼り合わせ&合わせ目消しをもろ忘れしたパーツが有るのですが
 一先ず本体は完成しましたのでご報告がてらブログの更新です。

 で、忘れてしまったパーツはこれです。

 貼り合わせはガッチリと

 武器の真ん中くらいに接続するパーツです。
 薄め液で塗装を落として、ムニュ付けて貼り合わせしました。
 このパーツは前後に別のパーツを接続する
 いわばジョイントのような立ち位置なので
 流し込み接着剤でさらっと貼り合わせて組み付けると
 パーツを組み付けたときに高確率で貼り合わせ面から割れます。
 
 流し込み接着剤は確かに便利なのですが
 力がかかる、テンションがかかる部分は、やはり強固に貼り合わせをした方が安全です。
 このパーツは乾燥するまで1週間くらい放置しますので
 今回はそれ以外の部分を見て下さい。

 忘れたパーツ以外は出来てます

 武器パーツです。
 貼り合わせたパーツは武器本体上下にあるパーツの真ん中に入ります。
 敬礼手(僕ら的にはチョップ手)もちゃんと仕上げました。

 それではテムジン本体をご覧ください!

 □ VR-747“テムジン タイプa8 白虹騎士団
   ハセガワ製プラスチックモデル



 本体1

 本体2

 本体3

 本体4

 この機体はPS2にて販売された「バーチャロンマーズ」に登場します。
 初めて出会った時は超機動と鬼火力でもてあそばれ
 ボコボコにされてしまいました ('Д')
  
 そんな鬼強いこの機体に搭乗するには
 一番難しいゲームモードをクリアしなければならず(違ったらゴメンナサイ
 完成した姿を観ていると、相当苦労したなぁという思い出が蘇ります。

 本体5

 本体6

 個人的にバーチャロイドは少し斜に構えて煽る絵が凄くカッコいいと感じます。
 
 本体7

 複雑な構成のマインドブースターも
 立体になると繋がりが良く分かります。
 
 本体8

 白騎士を作るにあたり、特別難しい事はしていませんが
 下地段階から塗装時を想定し
 黒い□は全てBMCタガネで深く掘りなおしました。
 バーチャロイドは何層も塗装するので、キットのままで塗装最終段階まで行くと
 塗膜で□形状が浅くなり、スミ入れしにくいんです。
 なので大変ですが全て掘りなおしました。

 カラーはバーチャロンカラーが主です。
 本体白:クールホワイト100%乾燥後→スパクリⅢ70%+パールシルバー30%でコート
 黄色:ビビットオレンジ100%乾燥後→パールビビットオレンジ100%
 シルバー:スターブライトシルバー100%
 青銀:パール白虹ブルーイッシュシルバー100%
 関節色:フレームメタリックⅠ

 キットのデカールは取捨選択して使用しています
 ライン部分はオーバルコアを切り抜いてほぼ使用しました。

 バーチャロンシリーズのプラモデルは、難解なデザインを何とか形にしよう!
 ユーザーに喜んで貰おう!というハセガワさんの意思をビシビシと感じるキット群です。
 テムジンはシリーズ第1作目という事もあり(白騎士は2弾ですが本体は同じ)
 そんな臭いをより色濃く感じます。
 確かに今の目で見ると無茶な構成部分も多々ありますが
 その無茶さに僕はハセガワさんの男気を感じます。

 綺麗に作るには、接着して貼り合わせは必ず必要で
 塗装後は大量のデカール祭りが待っていますし
 組み立てにもかなり神経を使います。
 「皆さんも作りませんか?」と気軽におススメ出来るキットではありませんが
 プラモデルを作る為に必要なスキルは相当養えます。

 完成させるまでは長い道のりが必要ですが
 完成した佇まいを観ていると、またハセガワさんのテムジンを作りたくなるんですよ。
 これだけカッコいいロボットってそうは無いと思います。

 そんなわけで長いこと塗装ハンガーを占拠していた白騎士も
 ようやく完成しましたので(武器…(;´・ω・)
 次回からは新しいGKフィギュアを始めます。
 ポチポチデコマス仕事が有るのですが、月末には更新出来るように頑張ります。

 ところで皆さん、ドラゴンクエスト11は遊んでいますか?
 僕はPS4版をガッツリと遊ばせてもらっています。
 皆が思う「ドラゴンクエストってこうだよね!」というのを
 とことん突き詰めて、その上でアップデートしているように感じました。
 だから安心して遊べるんですよ、そうそう!ドラクエってこうだよね!みたいな感じで。

 とんでもないボリュームを秘めていそうな内容なので
 全部遊びきれるかは分かりませんが
 もうしばらくは勇者生活を楽しめそうです (^^)/

 今夜もスペクタクルショー開催します!

 今夜もスペクタクルショー!開催してきます!
 それでは!

 
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□ WF2017s お疲れ様でした!

□ WF2017s お疲れ様でした!

 お疲れ様でした!

 塗人です。
 出展された皆様、ご参加された皆様
 遅くなりましたがお疲れ様でした!

 僕は朝イチから会場に入り、皆様の熱気にあてられながら
 展示作品をガン見していた一日でした。 
 今回も2点キットを購入させてもらいましたが
 ご紹介はおいおいします。

 半年ぶりに日本に戻ったのですが
 これだけは必ず購入して帰ろうという塗装用品がありまして
 今回はそのご紹介をします。

 ではさっそくご紹介しましょう。
 これです!

 湿気除去対策するならこれです

 何なのこれ?
 と思われる方もいるかもですが
 これはいわゆる「ウォーターセパレーター」という装置で
 圧縮したコンプレッサーのエアーに含まれる水滴や水分を除去するための機器です。
 梅雨や夏季の湿度が高い環境下での塗装には
 湿気対策は死活問題です。

 実際L7を30分~1時間稼働させていると
 レギュレーター下部の小瓶の中にはかなりの水滴が溜まり
 下手をするとハンドピースから水が噴き出していました。
 塗装時にこれが出てしまうと、塗装面が汚れますしカブリも起きてしまいます。
 良い事は何一つありません。

 なのでウォーターセパレーターをL7に接続して、湿気対策を組み上げました。
 ようやく理想の塗装環境が整いました。

 ※取付用の金具が無いのでアルテコ瞬間接着剤乾燥スプレーの蓋に置いています。
  ドンピシャサイズでした (^^)/

 異径ニップルも忘れずに購入しましょう

 L7にウォーターセパレーターを接続するには「異径ニップル」という金具が
 別途2個必要になります。
 画像赤丸部分が異径ニップルです。

 どのように接続しているのか
 簡単ですが説明図を用意しました。
 
 接続図

 これが実際の配置図です。
 コンプレッサーからのエアホースにウォーターセパレーターを接続して
 エアをクリーンにさせてからレギュレーターへ送り込み
 ハンドピースへとエアを供給します。
 
 これを組み込むことで現状1時間稼働させても
 レギュレーター小瓶の中には水滴は現れませんでした。
 素晴らしい湿気カット能力です。

 いいじゃんこれ!どこで売ってるの?という皆さまへ
 どこで販売しているのか、機種名は何なのかもご紹介しましょう。

 僕はECサイトの「MonotaRO」で購入しました。
 
 MonotaROはコチラからどうぞ
 
 工業用品の専売サイトですが
 今回購入したような塗装環境に必要な物も買えちゃいます。
 多くの商品が有るのでいろいろ見てみると面白いと思いますよ。

 ウォーターセパレーター

 購入したウォーターセパレーターはズバリこれです。
 約5,000円とまぁまぁな値段はしますが模型趣味を続けていくなら
 先行投資として導入しておいても損はしないと思います。
 この商品は「ウォーターセパレーター本体のみ」なので
 L7に接続するには異径ニップルが2個必要になります。

 異径ニップルは2個必要です

 サイズが色々有りますが、これを購入しましょう。
 太い方をウォーターセパレーターに接続し
 細い方をエアホースに接続します。
 クレオスさんのエアホース金具サイズに対応しているのはこのニップルです。

 塗装をしていると意外と頭が痛い水滴問題
 ここいらで完全カットしてみませんか?というご紹介でした!

 ※僕はECサイトの回し者ではないですよ ('ω')ノ

 これだけではちょいと寂しいので、以前少しお話させてもらった
 塗装ハンガーの大半を占拠していた趣味の模型についてご報告です。
 エアブラシ塗装が終わり、ようやく塗装ハンガーから外せましたので
 完成前ですが、こやつはいったい何を作っているんじゃろか?というのをご覧ください。

 僕がチマチマ作っていたのはこれです!

 趣味の模型は白騎士です!

 関節色パーツ

 これ、何だか分かりますか?
 ハセガワ模型さんから販売されているバーチャロンのプラモデル
 テムジンの白騎士です。
 
 僕はフィギュアも作りますが、バーチャロン凄く好きなんですよ。
 ゲーム自体も登場するロボット「バーチャロイド」もとても好きです。
 完成するとメチャメチャカッコいいんですが
 テムジンシリーズを1体仕上げるには大分時間がかかります(僕の場合はですが
 
 現在エアブラシ塗装は全て完了しました。
 残るはつや消し黒でのスミ入れ&凹み部分を塗りつぶしながらの
 組み立て作業です。
 バーチャロイドは何機も作りましたが、何機作ってもこの状態が一番ワクワクします。
 
 組みあがり次第、ご紹介しますね。
 テムジンが終わったら次の製作講座を開始します (^^)/

 次回アイテムは決まっていて
 下地作業に入りたいのですが、どうしても遊びたいゲームが有るので
 これをクリアーしてから下地に入ります。
 
 PS4版ドラクエ11始めました

 遊ばれている方もきっと多いでしょう。
 僕にとってはもはや恒例行事です、発売されたら遊ばない理由がないです。
 というわけで、世界を救う冒険に行ってきます!

 それでは!

 
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□ ナルメア編 ~その5~

 □ ナルメア編 ~その5~

 塗人です。

 長々と時間がかかりましたが、ようやく完成しました。
 ナルメアさん製作の最後のパート
 アイペイント編と完成品をどうぞご覧ください
 それでは行ってみましょう!

 □ 縦 3mm×横 5mm の戦い

 視線の確認

 ある程度組上げて視線の方向を確認するのはいつも通りですが
 寝そべっているポーズなので、立ちポーズフィギュアよりも
 注意深く確認しないと組み立て後に泣くことになりそうです。
 寝そべっているナルメアさんが近づいてきた主人公を見上げている
 そんなシチュエーションでしょうか。 
 主人公の気分になって、見られているベスト位置を脳裏に焼き付けます。

 白目はクールホワイト+ナルメアさんの肌色+コバルトブルーです。
 明度を落とした白ですね。

 アイライン1

 タイトルにも書きましたが、これは目のサイズです。
 大きそうに見えますけど、目はかなり小っちゃいんですよ。
 相当集中力が必要なのと、髪の毛を接続してしまうと左目は完全に見えなくなるので
 今回は右目のみ描きました、左目分の時間を右目にも込めて描き上げています。
 
 いつも通りアクリルガッシュで描き上げますが
 いつもと違い、パープル系のアイラインを引いていますよね?
 アイラインの外側からパープル→濃いパープル→ブラックと色差を付けて
 疑似アイシャドウのように見えないかな?というテストorぶっつけ本番です。
 多分うまくいくはずです ('ω')ノ

 アイライン2

 ある程度アイライン上側の形状が決まったので
 下側も軽く引き、内側を上記色差が付くように攻めてみました。
 違和感ないですし大丈夫そうですね。

 アイライン3

 光を当てるともう少し分かりやすいでしょうか
 最近アイペイントが巧い方多いので、触発されて新しい事をやってみました。
 
 アイライン4

 アイライン形状が固まってきたら、本体と接続してイメージの確認をします。
 問題が無ければ先に進みましょう。
 何か気になる場合は修正してあげましょう、ただし悩み過ぎるとドツボにハマるので
 「後で修正すればいいや」と先に進んだ方が問題点がはっきり分かる場合多いですよ。

 アイライン5

 アイライン内側を明度を落としたホワイトで修正して形状を整えました。
 どんどん行きましょう。

 黒目1

 身体に接続して、黒目アウトラインを引きます。
 ここで視線位置がほぼ決まります。
 ただのブラックではなく、暗い青で引きました
 プルシアンブルー+ランプブラックです。
 ベスト位置で「こっちを観ている感」が出ていればOKです。
 はみ出しや修正はアイライン修正時のホワイトが有れば
 簡単に調整できますよ。

 黒目2

 黒目アウトラインが決まったら、内側を明るいブルーで塗りつぶします。
 この辺りはいつも通りです。
 
 黒目3

 黒目内側が乾燥後、再度身体に接続して
 黒目に瞳孔を入れます、ここが視線決めの最重要ポイントです。
 自分のイメージと視線がズレていないか、よく確認をしましょう。
 ちなみにナルメアさんの瞳孔は薄いパープルでしたので
 ホワイトで明度を上げたパープルを瞳孔に入れています。
 なのでいつもよりも瞳孔位置が見えずらい画像なんです ('ω')

 黒目4

 視線位置さえ決まれば、あとはひたすら目の中を描き込んでいきましょう。
 黒目の上から色を重ねて濃くしていきます。
 青い黒目なので暗い青の「線」を何度も引いて濃くしていきます。
 
 黒目5

 少しずつ色が付いてきました。
 目を球体に見せ、深みを出すためにはベタ塗りでは厳しいです。

 黒目6

 だんだん完成が見えてきましたね。
 瞳孔のフチにラインを引いて、視線を完全に固めました。
 黒目下側にも薄い青で色を付けていきます。

 黒目7

 ハイライトを落としました。
 白目の上側、アウトライン下から中央に向けて
 少しずつ明るくなるようにシャドウを加えます。
 そろそろ完成が見えてきました。
 
 仕上げ1

 瞼線、眉毛、唇を入れてアイペイントは完成です。
 ただ、これを描き上げた時間が夜遅い時間帯でしたので
 一晩寝かせて、朝一で再度コンディションチェックする事にしました。
 目が疲れていると判断力が鈍ります。
 これは某社在籍時にデコマスフィニッシュしていた時から
 良い目に仕上げるための儀式です (=゚ω゚)ノ

 仕上げ2

 翌朝、身体に接続して確認してみたところ
 目元と目じりに力を感じませんでしたので、両端を少し描き足しました。
 やはり自分の目のコンディションは大切です。
 
 星型ピアスをマスキングテープで覆い、目の保護としてクレオスさんの
 缶スプレーSクリアーつや消しを吹きます。
 乾燥後、頬に軽くチークを入れて目と唇に田宮アクリルクリアーを乗せたら
 全ての工程は完了となります。

 今回も大変お待たせしました、ようやく完成となります。
 どうぞご覧ください!

 □ ShadowBox製 ナルメア ~サマーバージョン~ 
 原型:あきもふ様


 完成品1

 感無量です、綺麗に仕上がりました。
 まずは全体をぐるっとご覧ください。

 完成品2

 完成品3

 完成品4

 完成品5

 完成品6

 完成品7

 完成品8

 仮組の時にある程度は感じていましたが
 完成してから見るとやはり凄い構成力です、見所しかありません。

 完成品9

 完成品10

 美人さんに仕上がったと思います (*'ω'*)

 完成品11

 腰のスミ入れ、有ると無いでは仕上がりが全然違いましたね
 攻めきったのが完成度に繋がりました。
 肌色の方向性も間違っていませんでした
 いい感じで柔らかそうに見えます (*´ω`*)

 完成品12

 胸の水着にもスミ入れしてあります ('ω')ノ

 完成品13

 左足ふとももの微妙な潰れ肉感シャドウ・・・僕のコダワリです ( `ー´)ノ

 完成品14

 刀も綺麗に仕上がりました

 完成品15

 完成品16

 爪は形を肌色で筆入れし、上からアクリルクリアーに
 パールホワイト粉を加えたものでコートしています。

 完成品17

 あおると凄い迫力です (/ω\)

 完成品18

 いや、いろいろ凄いですw

 完成品19

 髪のラインもビッシリ造形されているので
 全てのラインに髪色+ブラック少量でうるさくならない程度にスミ描きをしました。
 造形が際立っていますね。
 
 とても良い造形でしたので、終わってしまうのが少し寂しいです (´・ω・`)
 来週のWFには不参加のようですが
 今後あきもふ様のキットを手にする機会が出来るなら
 また新しい造形に触れてみたいですね、本当に良いキットでした (^^)/

 自分で塗装するからこそ出来る楽しみをとことん突き詰めると
 完成時のクオリティは比例して上がります。
 綺麗に仕上がった完成品が目の前にあると
 ほとんどの方が疲れや大変だったなという想いを
 次も綺麗に仕上げよう!へマインドシフトすると思います、僕もそうです。
 そうなると模型製作は楽しくて止められません (*^▽^*)
 
 次も可愛く、綺麗に、カッコ良く仕上げるように頑張ります!

 ところで、僕はグランブルーファンタジーをやったことが無いとお話ししていましたが
 yahoo!ゲーム版のグラブルが始まるとの情報を見つけて
 お、これなら出来るかも?と思い事前登録しておきました。
 で

 yahoo!ゲーム版グラブル始めました

 yahoo!ゲームのグランブルー始めました (^^)/
 ナルメアさんの提供立0.018%には軽く引いてしまいましたが
 毎日少しずつ遊んでみようと思います!

 もうすぐWF2017Sですね
 皆さんと良いキットの出会いが有りますように!
 当日は僕も参加するので楽しみにしています!

 ちなみに。
 ナルメアさんの下に敷いてある白いモフモフ
 これは今度のWFでアクアマリン様ブースにて販売されるモフモフと同じ物です。
 なかなかにゴージャス感が出る一品ですよ
 大切なコレクション展示のお供に是非如何でしょうか?(宣伝w

 それでは!


ナルメア ~サマーバージョン~ Shadow Box製 | コメント:0 |

 □ ナルメア編 ~その4~

 □ ナルメア編 ~その4~

 塗人です
 今回は本体塗装完成までをご紹介します。
 それでは行ってみましょう!

 □ 刀の塗装

 刀塗装から開始

 刀ベース色:FS15050/70%+シルバー20%+ブラック10%+パープル少量

 気持ち紫色に降った暗い青で塗装を行いました。
 シルバーを混ぜているので粒子感が確認できますよね?
 これをやると金属感がグッと増します。

 刃を入れます

 刃:ブライトシルバー100%

 刃はガイアカラーのブライトシルバーを細吹きしました
 シルバーが棟にはみ出してしまった場合は
 再度ベース色を吹いて修正してあげましょう。

 ゴールドをマスク

 柄のゴールドをマスキングします。
 これはマスキング前の状態です、服のゴールドと同じ色で塗装しています。

 マスク後

 菱形の部分をマスクします、小さい部分なので慎重に行いましょう。
 次の塗装は「金属のゴールド」ですので
 合わせて同じゴールドを塗装する部位のマスキングも行います。

 刀をマスク

 刀身をマスキングしました。
 鍔との接続部分を「金属ゴールド」で塗装します。

 金属ゴールド塗装1

 金属ゴールド:スターブライトシルバー90%+クリアーオレンジ10%+ブラック極少量

 ガイアカラーのゴールドを使用して、カチッとした質感になるように仕上げました。

 金属ゴールド塗装2

 同じく鍔と柄頭部分も塗装します。

 金属ゴールド塗装3

 紐の金具も同色です。
 画像にはありませんが、柄に接続する赤い布の金具も金属ゴールドで塗装しました。
 乾燥待ちに入るので、次は違う部位を塗装します。
 
 □ 角の塗装

 角塗装1

 角シャドウ色:サンディブラウン50%+黄橙色20%+ブラック20%+デイトナグリーン10%
 
 正直イラストからでは良く分からない色味でしたので
 少し緑に降ったブラウンで塗装を行いました。
 もっと黄色系のブラウンに降っても良いと思います。
 接着しなければ簡単に修正出来ますしね。

 角塗装2

 とりあえず上記塗料で節部分へシャドウ吹きを行いました。

 角塗装3

 本体コート色:Sクリアー半光沢70%+シャドウ色30%

 シャドウ色をクリアー割りしたもので全塗装を行います。
 こう・・・これは食べたらダメなヤツだ的な巻貝みたいになりました (;´・ω・)
 
 □ 髪止めとサンダルの飾り

 サンダルの飾り1

 髪止めとサンダルの飾りはブルーパールで攻めてみました。
 サンダルは白い部分をマスキングしておきましょう。

 サンダルの飾り2

 飾り色:メタルブルー100%塗装後にパールウルトラマリンブルー100%でコート

 サンダル部分は白いから良いのですが髪止め部分はサフ状態でしたので
 まずはメタルシルバーで下地を作り下地を統一させます。
 その後パールブルーでコートして一味違うぜ感を与えてみました ('ω')ノ
 どんどん行きます。

 □ 柄巻の塗装

 持ち手塗装1

 金属ゴールドが乾燥したら、マスキングを行いましょう。
 刀の塗装もボチボチ仕上げです。

 持ち手塗装2

 柄巻:マホガニー50%+パープル40%+ブラック10%

 服のブラウンよりも紫色に降ったブラウンで全体を塗装しました。
 シャドウ吹きはしていません。

 □ 赤い紐及び布の塗装

 赤い紐と布塗装1

 エアブラシ塗装最後のパート、赤色塗装です。
 柄巻の乾燥を待って、紐部分を残してマスキングしましょう。

 赤い紐と布塗装2

 紐の金具部分もマスキングします。

 赤い紐と布塗装3

 赤い布付け根の金具部分も忘れずにマスキングしましょう。
 マスキング完了後に、クールホワイトを吹いてゴールドを押さえたら準備完了です。
 それでは最後の塗装に入ります。

 赤い紐と布塗装4

 赤色部分:ハーマンレッド80%+オレンジ20%+ルビーレッド少量

 柄の紐部分はこのようになりました。
 
 赤い紐と布塗装5

 このパーツは塗装後、布中央へ気持ちシャドウ吹きを行いました。
 ベース色に少しマホガニーを加えて細吹きしています。
 画像ブレてますね・・・すみません m(__)m

 以上でエアブラシ塗装が完了となります。

 塗りっぱはこれだけです

 スミ入れを行わないパーツは画像の5パーツのみです。
 他の大部分は塗り分けラインのガタツキやマスク漏れなどを
 スミ入れ(スミ書き)で調整していきます。
 とても繊細な造形なので形状がより際立つように
 素晴らしい原型を有難う御座いますという感謝の気持ちを込めて
 筆を走らせました。

 一部ご紹介しましょう。

 □ 形状のHD化

 スミ入れ1

 これは腰に接続するパーツです。
 このパーツを下地処理している時に、これは凄いキットだと実感しました。
 浅く形状が造形されているのが見えるでしょうか?
 このような形状が各部に施されていましたので
 形状を潰さずに完成まで持っていく為に、サフレス塗装を選択しました。

 スミ入れ2

 ベースのホワイトにマホガニーを少量混ぜ、フラットベースを加えたもので
 うるさくならないように形状に筆を入れました。
 スミ入れ無しと比べると、格段に形状が分るようになりました。
 これを造形されているという事は、ここまで気を配って製作されているという事です。
 ならば受け手としてはそれを全力で楽しませてもらいましょう。
 凄いキットと出会えて感謝感謝です。
 
 □ 本体塗装完了

 本体塗装完了です

 道中派手にやらかしもしましたが、ようやく本体塗装が完了しました。
 次回はアイペイントをご紹介します。
 実は既に塗装も組み立ても終わっているのですが
 有難い事に
 「WFに展示したいので急ぎ対応お願いします!!」
 との飛び込み仕事が入ってきまして
 完成品の写真がまだ撮影出来ていません。

 なるべく早くお見せ出来るように頑張ります!
 それでは!

 
ナルメア ~サマーバージョン~ Shadow Box製 | コメント:0 |

□ ナルメア編 ~その3~

 □ ナルメア編 ~その3~

 塗人です

 大変お待たせ致しました、ようやく製作講座更新となります!
 今回は本体の塗装編です、思い込みからのやらかしをリカバーしました!
 激闘具合をどうぞご覧ください (;^ω^)
 
 それでは行ってみましょう!

 □ 衣装の白塗装

 まずは白を塗ります

 肌色部分をマスキングして、白塗装の準備を行います。
 サクっとマスキングをすませて塗装に入ります。
 
 少し明度を落としてます

 服白:クールホワイト90%+マホガニー8%+パープル2%+ホワイトパール粉多め

 ほぼほぼクールホワイトですが、今回は肌色も髪色も明度が低めですので
 真っ白にしてしまうとおそらく服だけ浮いて見えると思われますし
 イラストを見ると、気持ち茶色系の様にも見えますので
 マホガニーとパープルを少し加えて明度を落としました。
 パール粉を多めに入れているのは、水着やパレオ等にサラサラしたような
 質感を加える為です。

 丸吹き

 上記カラーをまるっと吹きます。
 いつもはシャドウ吹きをしてから上掛けコートを行って塗装面を整えますが
 今回は違う方法をご紹介します。

 シャドウ吹き

 白シャドウ色:マホガニー30%+パープル5%+Sクリアー半光沢65%+ブラックごく少量

 平な面のシャドウは薄目に、跳ね上がっている部分のシャドウは濃いめに入れて
 立体感を強調させます。
 折り目の下側部分へのみ濃く吹いているのが確認できますよね?
 平たい面は薄目に、立ち上がりの上側はすこし濃いめに
 下側はガッツリ目にという3段階くらいの濃淡をつけています。

 ツヤ調整で馴染ませます

 ツヤ調整:Sクリアーつや消し60%+Sクリアー半光沢30%+服白色10%
 
 この塗装方法のミソはここです。
 ツヤ調整時に地色を混ぜ込む事で、シャドウの上にうっすらと地色が乗り
 地色に混ぜ込んであるパール粉も作用して
 乾燥後には画像のような自然な仕上がりに出来ます。
 塗膜を極力薄く、サラッとした仕上げにしたい時には
 この方法を多用していますよ。
 しっかりと乾燥させて、次のパートに移りましょう!

 □ ここからが本番

 マスキング激闘開幕

 ナルメアさんの服は、白+ブラウン+ゴールドの3色のみですが
 白の上に乗る2色を塗装するまでには、かなりタフなマスキングを強いられます。
 白の次はブラウンを塗装するので、白部分をひたすらマスキングします。
 長丁場になるので適度に休憩をはさんで進行していました。

 1枚目完了

 なんとかパレオ1枚目が完了しましたが(パレオ以外は比較的簡単です
 2枚目が高カロリーなんですよ・・・ (;´・ω・)

 2枚目開始

 造形が凄すぎてもはや何が何だか分かりません (;・∀・)
 ですが造形師の方が魂込めて作成された造形を
 粗末に扱うことは僕的には許されません。
 ここは白、ここはブラウン、ここはゴールド!と、しっかり確認しながら
 少しずつ丁寧にマスキングを進めます。

 ※僕はどうやらここで勘違いを起こしました・・・塗装資料の確認は常に行いましょう

 ここまでで1時間くらいです (;・∀・)

 ようやっと上半分が完了しました。
 ここまで1時間くらいかかりました、まだまだ続きます。

 追加1時間半で表完了

 あっさり終わったようにも見えますが
 さらに1時間30分かかりました、1パーツのマスキングに2時間30分ですよ (;^_^A
 時間をかければ良いというものではないのですが
 このような複雑な形状に対しては、急いでマスクをして結果塗料漏れを起こすより
 じっくりと確実にマスクした方が良いと思います。

 裏側もガッツリ抑えます

 裏側もしっかりとマスキングを行います。
 
 フチは少しだけ色を乗せるようにします

 立ち上がり部分を観てみましょう。
 フチの部分に少しだけ塗装が出来るようにマスクしてあるのが分かりますか?

 塗り間違えました(;´・ω・)

 いきなり飛びましたが、ここで今回の激しいしくじり先生です
 ブラウン→ゴールドという塗り分けをこなしていき
 最後にマスクを剥がしてから塗り分けをミスっている事に気が付きました・・・
 
 やってしまったものは仕方が無いので
 腹を括ってもう1度大マスキング大会を開催します!!
 無理やりテンション上げていかないと実は泣きそうです ('A`)

 マスキングアンコール1

 ブラウンとゴールドが塗装されている部分を残して
 もう一度白い部分をマスキングします。

 マスキングアンコール2

 裏側もしっかりマスキングします。
 完成後に底面は見えなくなりますが、気が付かないような事故を起こすと
 次は耐えられないかもなので、手を抜かずにマスキングします。

 マスキングアンコール3

 ブラウン:マホガニー80%+パープル20%+ブラック少量

 塗り分けミスの内容は、ゴールドの部分へブラウンを
 ブラウンの部分にゴールドを塗装してしまったという内容ですので
 まずは全てをブラウンで塗りつぶしてしまいます。
 仮にミスが無い状態で塗装していたとしても、マスキングの効率から言えば
 まずはブラウンを塗装するのが良いでしょう。
 暗めの気持ち紫色なブラウンなので、シャドウ吹きはしていません。

 マスキングアンコール4

 今度は間違わないように資料をよくよく確認して
 塗装乾燥後にブラウン部分をマスキングしました。
 残すはゴールド塗装のみ、という所ですが
 実はもう1点、勘違いというか造形の意図を僕が汲めていない部分が有りました。
 
 マスキングアンコール5

 それがこの部分です。
 最初にマスキングをしていた時、この部分はゴールドの装飾部位だと思っていましたが
 よくよく見ると形状が違いますし、資料を見るとそれらしいものが裏面に確認出来たので
 これを造形されていたんだなぁと。
 原型を作られたあきもふさんに意図を読み切れなくてごめんなさいと謝りました
 心の中で。

 ではこの部分をどう料理していきましょう?となりますが
 
 1 気にしないでゴールドで仕上げる
 2 この部分のみリワークを行う
 3 もうダメ、ドボンや

 考えられるのはこの3つでしょうか。
 1を選ぶと「気が付いてしまった」以上必ずあとで後悔する事になりそうです。
 3はここまで出来ている以上現実的ではないですね。
 となると2のここだけをリワークすることになります。
 
 ではどうリワークするのか。
 ここはパレオの裏面なので、おそらく他の白い部分と同じ色で仕上げるのが正解でしょう。
 ただ、せっかく造形されている形状をそのまま白で仕上げるのも失礼だなと考え
 地色の白に気持ちFS15050のブルーを混ぜて、凸感が分かるように塗装しました。

 マスキングアンコール6

 気持ち青味のある白を塗装しました。
 忘れずにツヤを整えるコートも行いましょう。

 マスキングアンコール7

 乾燥後に白部分をマスキングします、ようやくここまで戻ってこれました。
 資料の確認を怠ったばかりに長い回り道をしてしまいましたが
 何事も怠らないように注意しようと再確認出来たので
 これはこれで良い経験と思うことにします。
 
 それではいよいよゴールド塗装です。

 マスキングアンコール8

 ゴールド:ラフゴールド80%+クリアーオレンジ20%+ブラック少量

 スミマセン、塗装直後の画像取り忘れました (;・∀・)
 今回はクレオスさんのラフゴールドをメインに調色しました。
 これまでの製作講座を読んで下さっている方は
 服部分へのゴールド塗装なのに、ツヤによる質感調整しないの?
 と思われるかもしれませんね。

 質感を考えて塗装するのはもちろん大切ですが
 それとは別に「世界観・雰囲気」も大切です。
 今回のモチーフは「ファンタジー」のキャラクターなので
 僕の中では【質感 < 世界観】という比重です。
 「ファンタジーキャラクターとして完成後に見栄えが良くなる色味はどうなんだろか?」
 に重きを置いて塗装しています。
 
 とはいえカッチリしたゴールドでは硬く見えてしまいます。
 ゴールド塗料にも色々な種類が有りますが
 このラフゴールドという塗料は、瓶の中ではとてもザラついた粒子感に見えますが
 乾燥後の粒子感はとても上品で、今回のようなファンタジー系のキャラクターには
 とてもぴったりだと思います。
 (ハイファンタジーやダークファンタジーだと厳しいですね)
 
 モヤモヤ考えながら塗装プランを練るのも塗装の醍醐味ですが
 まずは楽しくなきゃ続かないので、結論自分が良いと思うように塗装するのが
 一番楽しいですよ。

 多少のはみ出しやマスク漏れは有りますが
 修正は最後のスミ入れ時にまとめて行います。
 では最後に、修正前と修正後を観てみましょう。

 何とか修正出来ました

 あの時資料を確認させしていればこんなことには・・・という所ですが
 これって何にでも当てはまりますよね、あの時○○さえしておけば。
 でもそれってやらかしてしまったからこその感覚なので
 次はやらかさない様にきちんと資料を確認する癖をつける
 そうして1個ずつ隙を潰して行くしかないですね、僕もまだまだです、頑張ります・・・が

 今は何とかなって良かった~という安堵感が半端ないです (*'ω'*)

 ナルメアさんもようやく大詰めになって来ました。
 残るパーツは刀と刀の紐、そして角です。
 7月24日からWFに合わせて1週間ほど日本へ戻るので
 来週中に完成させるように頑張ります!

 それでは!の前に今回のPS4ゲームはこちら

 □ 確かに職人芸だと思います

 確かに職人芸


 イース8をトロコン後、そういやこのゲームほとんど遊んでないからやってみよと始めたのが
 PS4版のオーディンスフィアです、いきなりトロコンしてますが ('ω')

 このゲームは楽劇ニーベルングの指環をベースに
 北欧神話や指輪物語等のエッセンスを盛り込んだ横スクロールのアクションRPGです。
 一通り遊んでの感想は、職人集団ヴァニラウェアさんが丁寧に仕上げた作品だなと思いました。
 ポリゴン全盛期の現代で、2Dグラフィックスなのにここまで魅せるのは凄いです。
 あと料理が飯テロすぎです (´Д⊂ヽ
 作中キャラクターのフィギュア化も多い作品なので
 最近面白いのないかな?とお悩みの方、ぜひどうでしょうか?

 月末に大作RPGが発売されるので、次はそれを遊ぶと思います。

 引き続きナルメアさんの製作頑張ります!
 それでは!
 
 
ナルメア ~サマーバージョン~ Shadow Box製 | コメント:0 |
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